jazz and freedom and records

ジャズ レコードを聴きながら勝手気ままな戯言日記、暇つぶしにどうぞ・・・・・

ピアノの「音の響き」が素晴らしい!・・・・・HUBRIS / RICHARD BEIRACH

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バイラークのソロ・アルバム。

 

録音は1977年6月、いかにもECMらしいカヴァ。

 

クラッシックで鍛えられた完璧なプレイ。?Beautiful’という一言が正に相応しいアルバム。

 

 

甘美なメロディが魅力的な?Sunday Song’から始まり、現代音楽的なラスト・ナンバー?Invisible Corrridor / Sunday Song’まで曲構成もバッチシ、しかも、すべてバイラークのオリジナル、もう完全ですね。

 

 

そして、「音」も素晴らしい!パーフェクト!。

 

もう、付け入る隙がない。

 

しかし、このアルバム、それほど高評価を受けているワケでも、人気があるワケでもない。

勿論、アイヒヤーとの確執により、カタログから全作品を消された悲運を差し引いても・・・・・・・。

 

 

「完璧」、「完全」、「パーフェクト」と並ぶと、人は意地悪にも(笑)、アラを探し始める。

 

 

だが、この「音」だけは欠点を見つけられないだろう。

 

 

余計なことかもしれないが、何故か(全く記憶が無く驚いている)「パール」(B-3)とタイトルを変えた国内盤も所有しており、聴き比べた。この国内盤の「音」も上等ですが、ただ、やや硬いというかクリア過ぎるかな?

 

 

その点、このECM原盤はバイラークのしっかりしたタッチを「響き」で上手く吸収している。

 

後にも先にも、こんなに美しい「ピアノの響き」を聴いた事はありません。

音に「酔う」とはこの事かもしれないなぁ。

 

 

ふと、窓越しに庭を見ると、もう「ジューンベリー」の花が咲いていた。

今年の我が家の庭の花暦はいつになく狂っている。

 

 

 

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この「音」も狂っている。