ジャズ・tb
使用中の一台のターン・テーブル(マイクロ+FR)のフォノ・ケーブルは長年、AUDIO CRAFTのXTCシリーズを使っていた。このXTCシリーズはニュートラルな音質で余計な物を削ぎ落し良い音だけを抽出する、といった制作コンセプトとそのリーズナブルな価格で、評…
B・ゴルソンが先月に亡くなった、と知りました。享年95、レジェンドの一人ですね。本来ならば彼のリーダー作で追悼するのが筋ですが、別のアプローチを。 その昔、京都下鴨・洛北高校近くの民家の2階に下宿していた。ジャズには、全く興味が無く、当時、ラジ…
本作が録音されたのは1960年7月12日、それまで盛りを誇っていたハード・バップの背後に新しいうねりが静かに寄せ始めていた。前年の1959年に”KIND OF BLUE”、”GIANT STEPS”、”THE SHAPE OF JAZZ TO COME”等々が録音され、丁度、60年という節目と合わせ、曲…
お盆期間中、大人しく自宅に籠城し、Net散策を。C・フラーが昨年の5月18日に亡くなっていることを知りました(忘れていたかもしれない)。死因は明らかにされてなく、享年86。 追悼に選んだアルバムは70年代に入り、MAINSTREAMに録音した2作。ジャズ・メッ…
60年代半ば、BLUE NOTEの若手ミュージャン達を中心に興った新主流派ジャズのtb奏者と言えば、GRACHAN MONCUR Ⅲ。 BLUE NOTEリーダー作2枚、兎に角、サイドが凄いです。 初リーダー作の”EVOLUTION”は半年前の”ONE STEP BEYOND / J・McLEAN”にモーガン(tp)…
B面の3曲目に、すぅーと針を下ろす。フラナガンがプロローグ風に弾き出し、続くプリースターが躊躇い勝ちにtbを滑らせる。イャー、これがいいんだなぁ。ここをスルスルスルと演られると味も素っ気も無い。そして、ヒースのtsが些かムード・テナーぽいけ…
同エピック・レーベルの「サウス・ アメリカン・ クッキン」の人気、認知度の陰に隠れてしまった一枚。ガイドブック、ネット上での露出の差は縮まるどころか広がる一方のようです。 シムス、フラナガンと言う錦の御旗、人気曲群の収録と言う葵のご紋、更に…
名古屋・栄オアシス21の近くで所用を済ませ、遅い昼食を兼ねて「YURI」へ。 ほぼ満席状態、幸いカウンターの隅に一席だけ空いていた。ここはライスものが美味しく人気があり、今日はピラフを。 肝心のレコードは苦手なジャンルが続き、食べ終わったら早々に…
所有しているのはこの国内盤。 でも、欲しいのは黒つぶれしていないオリジナル盤。 その筋では、「BNのレア盤は金を積めば何とかなるが、ベツレヘムはコンディションに拘らず、見つけたら即入手」が鉄則らしい。確かにずっと待っているけれど、まったくお目…
「BN 1568」と言えば、泣く子も黙るコレクターズ・アイテムの一枚。その一つ前、と言うと・・・・・・・・ C・フラー、BN・初リーダー作‘THE OPENER’(1567) パーソネルは、 Curtis Fuller(tb) Hank Mobley(ts) Bobby Timmons(p) Paul Chambers(b)…
「モダン・トロンボーン」の第一人者、王者と言えばJ.J.JOHNSON、これほど間違いが無いものはありません。 そして、代表的な名盤と言えば、とうの昔から「Dial J J 5」と「Blue Trombone」と決まっている。それに続く作品は好みにより、分かれているようで…
今年の年始は雑用、野暮用に追われ、ジャズをじっくりと聴く時間がなかった。 そこで、昨日、時間をひねり出し、夕方から‘Days’へ。 今回の目的は、ブログ仲間のお二人が年末と年始にupされた同じトロンボーンのフランク・ロソリーノの‘FREE FOR ALL’とアー…
boston acousticsで聴いた今日の一枚 Sliding Easy / Curtis Fuller (UNITED ARTISTS) * 1959. 3. 9 カミさんとデパートの新春クリアランス・セールに出掛け、ついでにCDショップを覘いてみたところ、おぉ~、やっと‘SLIDING EASY’がCD化されていた。しか…